2010-09-09 第175回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号
〔委員長退席、理事山根隆治君着席〕 それから、省庁の合併が行われましたけれども、例えば国土交通省とかその他の省庁で、旧運輸省、旧建設省のその枠がそのまま残って一つの大使館に二名いると、国土交通省から。そういう例が、これはほかの役所もそうなんですが、多々見られます。そういうものについてはやっぱり整理して一つでいいんじゃないかと。
〔委員長退席、理事山根隆治君着席〕 それから、省庁の合併が行われましたけれども、例えば国土交通省とかその他の省庁で、旧運輸省、旧建設省のその枠がそのまま残って一つの大使館に二名いると、国土交通省から。そういう例が、これはほかの役所もそうなんですが、多々見られます。そういうものについてはやっぱり整理して一つでいいんじゃないかと。
〔理事山根隆治君退席、委員長着席〕 外務大臣がこの普天間の問題で沖縄に行くということは今まで余りなかったようですが、私は直接行って率直に説明したいと、そういう思いで二回参りました。これからも必要があれば沖縄に赴きたいというふうに考えておりますが、この問題は内閣全体で対応すべき問題でありますので、官房長官を中心にチームを組んで進めております。
〔理事山根隆治君退席、委員長着席〕 さて、質問は次に移りますが、沖縄の必死の訴えさえ救えない鳩山内閣、四十七分の一の小さい命たちの血の叫びさえ救えない鳩山内閣、幾度となく国策の犠牲を強いられてきた沖縄、その痛みも悲しみも苦しみにも耳を傾けることもせず、言葉をもてあそび、尊い命を救う真剣な努力をしない鳩山内閣に国民、国家の安全を語る資格はない。ありますか。
〔委員長退席、理事山根隆治君着席〕 現在の朝鮮半島の状況を見ても、あるいは周辺環境を見ても、やっぱり日本国民あるいはこの地域の平和と安定をどうやって確保していくかと、そういう視点の議論を抜きにして一方的に一面だけで議論するというのは、私はそれはいかがなものかというふうに考えております。
○理事(山根隆治君) 時間が過ぎておりますので、簡潔に願います。
〔委員長退席、理事山根隆治君着席〕 私は、大事なことは、これは安保会議でも申し上げたんですけれども、冷静に、しかししっかりと対応することであるというふうに思っております。
〔委員長退席、理事山根隆治君着席〕 これにつきましては、先ほど山本委員からもアメリカとインドの原子力協定の話が出ました。これについて私も質問したいと思っているんですが、これについてどう評価するかという話で、山本委員からは、今後、インドとの原子力協定、日本とも考えるべきじゃないかみたいな、積極的な意見もあったんですが、私はもう少し慎重な意見なんですね。
〔委員長退席、理事山根隆治君着席〕 沖縄への差別、基地押し付けを拒否する県民の満身の怒りを込めて、私は、皆さんが黒塗りの専用車で官邸に入っていかれた月曜日の十時半から、向こうで携帯マイクで訴えておるのは山内徳信であるわけです。そして、今日は同じスーツを着てここから皆さんに、本当に具体的に皆さんの計画は不可能ですよということを質問を通して明らかにしていこうと思っております。
〔委員長退席、理事山根隆治君着席〕 次に、PKOに関する質問の方に移らせていただきます。 四月十一日の産経新聞の一面に、スーダンのPKO、これに陸上自衛隊のヘリの参加を今検討中という記事がありました。それでは、国際協力におけるヘリコプター部隊の参加について少し議論を進めていきたいと思います。 まず、防衛大臣にお伺いいたします。
〔理事山根隆治君退席、委員長着席〕 こうなりますと、米軍の事件については、我が国と米国側の双方の裁判権が競合するという場合があるところでありまして、この一次裁判権を有する当局というのをあらかじめ定めるということが必要になります。
〔委員長退席、理事山根隆治君着席〕 当然、地元調整段取りをする、防衛省というのはそういう危機管理の役所ですから、防衛省は。自衛隊は現場の方でそれを実際マネジメントする、そういう組織です。あの島に機動隊が動く、もしもそういうのがあった段階で、もうすぐばれちゃいますから。いろんなことを考えないといけない。当然、総理の安全も大事。事後の、どういう形でそれを、地元調整やっていくか。
〔理事山根隆治君退席、委員長着席〕 改めて、徳之島とこの海上案について、外務大臣も、ああ、それに近いような話あったね、山内さん、ぐらい言ってくださいよ。
〔理事山根隆治君退席、委員長着席〕 普天間移設をめぐって、総理は国外、県外ということをおっしゃってまいりました。私が接する限り、外務大臣とか防衛大臣は、どうも国外には余り関心がないような印象をずっと受けてきたんです。それが間違っておれば、あるいは杞憂であればいいと私は思っております。
〔委員長退席、理事山根隆治君着席〕 日本国内での米兵犯罪について、日米地位協定上日本側に第一次裁判権がある場合でも、重要な事件以外は裁判権を行使せずに事実上放棄するという秘密合意があるということが問題になってまいりました。これは、一九五三年の十月二十八日の日米合同委員会の裁判権分科委員会刑事部会の秘密議事録に記されたものであります。
〔委員長退席、理事山根隆治君着席〕 しかも、今、岡田大臣はこの十か国、日本の関係が疎遠だと話をされたんですが、私、この十か国のうち政務官の時代に二か国訪問しているんです。シエラレオネとブルンジなんですね。これは、重要な国でありまして、何かというと、国連の平和構築委員会のモデルカントリーなんですよ。
〔理事山根隆治君退席、委員長着席〕 それから、四月に日本は議長国になると、安保理の、ということは非常に重要なことであります。 一つ予想されるのは、やはりイランの問題です。イランに対する制裁の議論というのが、今は主として六か国で行われておりますが、それが安保理の場で議論されるということになるタイミングは、四月ということは非常に重要なタイミングではないかというふうに思います。
〔委員長退席、理事山根隆治君着席〕 いずれにしても、今後この普天間及び併せた形での日米同盟の強化と深化という問題、こういうことを進めていただきたいと思っていますが、どう進めるつもりでいらっしゃるのかということとともに、クリントン国務長官との会談が実現した際に今回はどういう協議を、まずこれだけは少なくとも言っておきたいということがおありでございましたら、話せる範囲内でお願いいたします。
〔理事山根隆治君退席、委員長着席〕 さて、この中で、様々なことを述べておりますが、特に私が思い入れを持って是非ここにと思って書いたことが、委員御指摘の二つであります。そのうちの一つが、核兵器のない世界を実現するための第一歩となる具体的手段として、核兵器を持たない国に対する核兵器の使用を禁止する、いわゆる消極的安全保障の考え方であります。
〔理事山根隆治君退席、委員長着席〕 我々は今、新しい道を探ろうと、こうしたときに、大臣がまず自分で考えていることを官僚との間で十分ディスカッションをして、そしてそれを発信すると。その中で、例えば外務大臣が今嘉手納の統合案を追求していますけれども、私も沖縄へ行って、十分視察もし、意見も聞いてきました。
〔委員長退席、理事山根隆治君着席〕 特に、この前は普天間移設の部分まで行きませんでしたので、そこからまず防衛大臣の方にお伺いしたいと思います。 民主党の沖縄ビジョンにおきましては、普天間基地移設等に関しまして、「ひとまず県外移転」、「戦略環境の変化を踏まえて、国外移転を目指す。」と書いてありますけれども、これについて、防衛大臣、承知しておられますか。